早見表とイメージ
温度が高い順です、摂氏(せっし)が日本の一般的な表示。
℃ 摂氏 | ℉ 華氏 | イメージ |
100 | 212 | 水が沸騰する温度 |
85 | 185 | 炊きたてのご飯の温度 |
56.7 | 1343.06 | 最高気温の世界記録「カリフォルニア」 |
41.1 | 405.98 | 日本の最高気温「静岡県浜松」 |
38~39 | 100~102 | 猫の体温 |
36~37 | 96.8~98.6 | 人の体温 |
1~6 | 33.8~42.8 | 冷蔵庫の温度 |
0 | 32 | 氷がとける温度 |
-41 | -41.8 | 日本の最低気温「北海道旭川」 |
-79 | -110.2 | ドライアイスの温度 |
-89.2 | -128.56 | 最低気温の世界記録「南極大陸」 |
華氏(かし)と摂氏(せっし)って聞くけど、どういう物かよくわかりませんよね。
ちなみに私は馬鹿なので
- 華氏○○○って映画があったな?
- 家にある温度計は摂氏℃だったかな?
この程度しか思い浮かびませんでした。
で、色々調べて見ると・・・
スマホアプリが一番簡単に変換できます
最初に結論から、皆さんが持っているスマホのアプリで変換するのが一番手っ取り早いと思います。
このアプリが直感的で使いやすかったです。
- アンドロイド版
- アップル版
----
アメリカの体温計で97華氏(°F)と表示されたら、日本の体温計で36.1摂氏(℃)です。
新型コロナの場合37.5℃以上の発熱を伴う風邪の症状がある場合は、自宅待機とするようです。
摂氏(せっし)とは
日本や多くの国で使われている、気温や体温の単位でスタンダード。
今後は、この温度単位で統一する方向。
氷が溶ける温度(融点)を0℃、水が沸騰する温度(沸点)を100℃として、その間を100等分したもので、シンプルでわかりやすい。「一気圧の場合」
スエーデンの天文学者で物理学者のセルシウスが実用化した。
華氏(かし)とは
アメリカやイギリスなどで使われる温度の単位
ファーレンハイト度という温度を使っていて
日本語では、華氏温度「カ氏温度」とも書くのは、ファーレンハイトの中国音訳「華論海」からきている。
18世紀に、初めて水銀温度計をつくったドイツの物理学者ファーレンハイトが考えた方法で、人工的に作った一番低い温度(氷に塩化アンモニウムを加えてつくる)を最低温度の0度、人の平均的な体温を最高体温の96度として、温度の基準とした。その後、1気圧のもとでの融点を32°F(0℃)、沸点を212°F(100℃)として、その間を180当分して目盛りを作ってる。
変換する方法
公式はこんな感じだそうですが、良くわからないですね・・・
℃=(5÷9)×(°F-32)
華氏温度から-32をひいて5/9を掛ければ℃が計算できるようです。
℃=5/9×(°F-32)
動画などで詳しく見る
尚、もっと詳しく知りたい方はウィキペディアを見ていただければと思います。ちょっと難しいですね・・・